研究室選びについて

こんにちは!B4のyuzukoです。

今回は、私がこの「計算機基礎学研究室」を選んだ理由について書いていこうと思います。この記事が少しでも後輩たちの研究室選びの参考になれば幸いです!

研究室を選ぶ際に見ていた点

まず、私や友人が研究室を選ぶときに重視していた点を紹介します。

大まかには以下の3点です。

・研究内容

・活動内容

・研究室の雰囲気

特に重要なのはやっぱり「研究内容」ですね。卒業論文や、人によっては修士論文のテーマにもなってくる部分ですので、自分の興味で決めるのが一番だと思います!

次に、「活動内容」についてです。これは主に、週何日ゼミがあるか、そこでどんなことをするか?ですね。情報科学部計算機プログラムの研究室においては、コアタイムを設定している研究室はなかった(私の代は…)ので大丈夫だとは思うのですが、忙しすぎるとバイトやサークルにも時間が使えなくなってくるので、この辺りの確認は重要です!

最後に「研究室の雰囲気」です。これは主に私が見ていた部分ですが、全く想像のつかない研究室生活において、困ったときに頼りになるのはやっぱり先輩なのではないかな~と考えていました。なので、先輩たちとの交流の機会があるか、とかは事前のオープンラボで聞いていました。

計算機基礎学研究室はどんな研究室?

では、先ほどの3つの観点から計算機基礎学研究室を紹介しましょう。

・研究内容

このホームページの「研究テーマ」に説明があると思いますので、簡単に紹介します!

計算機基礎学研究室は現在暗号、モバイル、AIセキュリティの3つのテーマに分かれています。これだけ聞くと、難しそう…自分にできるわけない…と思う方も結構いると思います(私もそうです)。実際は、この後に紹介する活動内容のように勉強していくことができるので、興味があればOKです!

・活動内容

先ほどのテーマごとに活動内容は変わってくるのですが、全体では週1回全体ゼミを行い、テキストの輪講(テキストの範囲を分担して、それぞれで担当箇所をプレゼンする)をしています。それとは別にテーマごとにも週に何度かゼミを行い、輪講を行っています。プレゼン資料の作成は少し大変ですが、周りに伝えられるように理解して発表する、というプロセスはかなり勉強になります!

・研究室の雰囲気

これについては、どのくらいを「雰囲気が良い」とするかは人によると思いますが、私が思う良い部分を紹介していこうと思います。

まずは「話しやすさ」です。個人的な体感ではかなり話しやすいし、質問にも優しく答えてくれる優しい先輩ばかりです!もちろん先輩に限らず先生方も優しいので、不安に思うことはないと思います。

他には「イベント」についてですね。先輩方によると、新歓や忘年会、追いコンなどの開催があるそうです!先生方や先輩方と打ち解けるいい機会ですね!過去記事にもあるように、スポーツイベントなども開催されるかもですね。

最後に同期関係についてです。計算機基礎学研究室では例年7人程同学年から入るそうなので、それまでの友人と一緒になることもあったり、初めて話す人がいたりします。仲間が多くいるのは心強くもあり、何かと楽しいのでそこも良いポイントかなーと思っています。

最後に

これまで研究室の紹介みたいになってしまいましたが、私が研究室を選んだ理由はやっぱり上記の3点において「この研究室良いな~」と思ったからです。ふわっとしていますが、何度も魅力を書くのもくどいと思うのでこのくらいで。

この記事を読んでくださった後輩たちの良い研究室選びの一助になれれば幸いです!そして計算機基礎学研究室に興味を持ってくれればなおいいなと…。

拙文でしたが、読んでくださってありがとうございました!次回をお楽しみに!