大阪・関西万博に行ってきました!

はじめまして、B4のyamoです。

先日、大阪の夢洲で開催されている「大阪・関西万博」に行ってきました。会場には、世界各国のパビリオンがあり、それらの建物は独特な形をしており、中では未来社会を体感することができました。今回は、私が実際に訪れたパビリオンや当日の様子を紹介したいと思います。
行ったのは8月下旬でした。日差しがとても強く、日傘や帽子、タオルは必須でした。屋外で並ぶ時間も多いため、熱中症対策をしながら回る必要がありました。

それでは、実際に訪れた場所について順に説明したいと思います。

アラブ首長国連邦(満足度★)

最初に訪れたのはアラブ首長国連邦(UAE)のパビリオンです。あまり混んでおらず、すぐに入ることができました。建物内には、ナツメヤシの巨大な柱がたくさんあり、医療や持続可能性の分野における技術が紹介されていました。

スイス(満足度★★)

次に入ったスイス館では、スイスに関係する人物やモノを切り絵によって表現されており、スイスの伝統や文化について知ることができました。特にアインシュタインの切り絵を見つけたときはスイスのイメージがなかったので驚きました(スイス人として暮らしたことがあるそうです)。また、声を発すると出てくる大きなシャボン玉の演出も見ることができました。幻想的で面白かったです。

スペイン(満足度★★)

スペイン館では日本とスペインの交流の歴史が紹介されており、船での貿易や海藻の研究などに関する展示がされていました。入ったところにある青く光る大きな地球儀が印象的でした。

インドネシア(満足度★★)

インドネシア館では熱帯植物がありジャングルの雰囲気を体験することができました。そのあとに、360度で床と壁に写る映像を鑑賞でき、神秘的でした。また、案内スタッフが陽気で待ち時間も楽しめました。

インド(満足度★)

インド館ではAIや宇宙開発に関する展示があり、インドの最先端の技術を見ることができました。待ち時間なく入れました。

中国(満足度★★★)

中国館はスケールの大きさが際立っていました。巨大スクリーンを用いた演出や文化、宇宙、自然などに関する展示がありました。展示物のケースがタッチパネルとなっていて、そこで展示物の説明や3Dモデルを見ることができて、面白い体験ができました。

花火と噴水のショー(満足度★★★)

最後に花火と噴水のショーを見ました。噴水のショーでは、噴射されている水に映像を投影することで、今まで体験したことのない立体的で迫力のある演出を見ることができました。

以上が私の訪れた場所の大まかな説明です。ちなみに今回、人気パビリオンの事前予約が取れず、入れなかった場所も多くありました。もし予約できていたら、もっと最先端の技術や体験型展示に触れられたのではないかと思うと少し心残りです。
それでも、予約なしで入れたパビリオンだけでも十分に楽しむことができるので、閉幕残りわずかですが、機会があればぜひ行ってみてください。

おわりに

大阪・関西万博は、未来社会の技術やアイデアを体感できるだけでなく、各国の文化や価値観に触れられる場でもありました。日差しの強さや混雑など大変な面もありましたが、普段の生活では見ることがないようなものを見ることができていい思い出になりました。
今回は以上です、次回の記事もお楽しみに!